梅雨時期になると湿度が高く、気圧の変化で体調が崩れることがあります。
その中でも代表的なのが「腰痛」や「ぎっくり腰」です。
今回は、梅雨時期に多く見られるこの症状の原因を4つにまとめました。
1.【筋肉の緊張や硬さによる姿勢の悪化】
湿度の高さによって体内の水分量が増えることで、筋肉の緊張や硬さが生じてしまいます。
腰や股関節周りの筋肉が強く緊張してしまうと、姿勢の悪い状態となってしまいます。
それにより「腰痛」や「ぎっくり腰」を引き起こすことがあります。
2.【冷え】
梅雨時期は寒暖差が激しく湿度が高いため、クーラーに当たる機会も増えてしまいます。
それにより体が冷えてしまい、血液の循環が悪くなるため、筋肉の緊張や硬さが生じてしまいます。
この状態が続くと、「腰痛」や「ぎっくり腰」を引き起こすことがあります。
3.【運動不足】
梅雨時期は天気が不安定なために外出が億劫になり、運動不足になりがちです。 運動不足は筋肉の衰えを招くため、「腰痛」や「ぎっくり腰」を引き起こすリスクも高まります。
4.【ストレスなどによる自律神経の乱れ】
梅雨時期は気温や湿度の変化に加え、季節の変わり目でもあります。
晴れ間が少なく、薄暗い日が続くこともあるため、気分が落ち込みストレスを抱えやすくなります。
精神的なストレスが体に悪影響を与え、自律神経を乱し、「腰痛」や「ぎっくり腰」を引き起こすことがあります。
以上のような原因によって、梅雨時期には「腰痛」や「ぎっくり腰」になりやすくなります。
ここ最近「腰痛」や「ぎっくり腰」の方が非常に多くなっております。
少しでも違和感などがございましたら、いつでもご連絡下さいませ。
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